私の仕事を一言で表すと、服の設計図である「パターン」を引くことです。一般的なアパレルや商社だとアイテムや工程ごとに細かく分業されていることが多いのですが、瀧定では1年目からレディース布帛(ふはく)のオールアイテムを一貫して任せてもらえます。そこが入社を決めた大きな理由でした。
現在は常時55のブランドを担当し、270型ものパターンを並行して進行しています。
私にとってパターンを引く作業は、デザイン画という「答え」に向けて計算を積み重ねていく、どこか数学に似た感覚です。平面の生地が自分の引いた型紙によって美しい立体へと組み上がり、トワルチェックで一発OKが出た瞬間の快感はたまりません。
デザイナーや営業、生産管理のメンバーと一型ごとに密なチームを組み、コミュニケーションを重ねながら正解へと近づけていくプロセスに、日々大きなやりがいを感じています。